キミ ノ キオク
次第に 強くなる雨
何もかもが 掻き消されるよう・・・
キミの 匂いの記憶さえ
何処かへ 流されてしまいそうで
ボクは 耳を 塞ぐ
ボクは 記憶の中に キミを抱き締め
キミが ボクを 忘れたとしても
ボクの中には
キミの 確かな温もりが
冷えてしまわぬよう
それが 今 ボクにできる
キミへの 愛なのかも しれない・・・
by earl_of_night
| 2006-07-04 23:14
| 思考
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